自動車税は賢く納めようね
毎年この季節になるとブルーですよね…。ゴールデンウイークを挟んだあたりから、毎日ビクビクしながら郵便受けを確認していたんですが…
はい、今年も来てましたー!不幸のお手紙!!(血涙
どうしてくれよう…
もう、クルマ持つのは悪だとでも?しかも長く乗れば乗るほど重税を押し付けるって…役人はバ〇なの〇ホなの?乗ってもクッソつまらんエコカーなんぞに大衆を扇動した結果が、この国の稚拙なモータリゼーションをだな…(長そうなのでこの辺で
税金なんぞは一円でも安く
理不尽な仕組みで徴収される(←また暴言)税金は、ビタ一文ともまけてくれませんが、だとしたらこちらもセコく回収する知恵を付けましょう。まず最初に言っておきますが、現金で払ったら負けです。いわゆるポイントで回収する、これ鉄則です。
じゃどうするのか。ポイント?わかったクレジットカードだな!
うん、半分正解です。今回はクレジットカードとnanacoとの合わせ技で納める方法のおさらいです。毎年実践しているのですが、「あれ?どうすんだったっけ…?」と今年も戸惑った部分がありましたので、以下、備忘録的な感じで。
nanacoでの納税ではポイント付きません
すでにたくさんのブログでもご紹介されている通り、nanacoマネーでの納税ではポイント付与対象外です。そもそも電子マネーで納税できるのはnanacoくらいですから、贅沢言っては罰が当たるかもですが、ここはしつこくセコく粘りましょう。nanacoへのチャージで間接的にポイントを貯めるわけです。
でもnanacoのチャージって現金でしょ?
確かにセブンイレブンとかのレジでチャージしている方を多く見かけますが、先ほども言いましたよね?現金で払ったら負けです。クレジットカードでチャージするのです。チャージした金額分、そのクレジットカードにポイントが付きますので、これを回収するというのが今回の趣旨になります。
といってもnanacoへのチャージでポイントが付くクレジットカードは、そんなに多くは存在しません。そもそもチャージすらできないクレジットカード(アメックスなど)が大勢を占めていますので、まずはここがキモとなります。
nanacoチャージでポイントが付くクレジットカード
まずはご本家のセブンカードプラス。
しかしですね。200円チャージで1nanacoポイントの付与、つまり0.5%の還元率です。しょぼい…しょぼすぎます…。
続いてはおなじみの楽天カード。
楽天カードでnanacoにチャージできますか。 | 楽天カード:よくあるご質問
nanacoチャージができる楽天カードは、楽天カード(JCB)のみとなります。
なお、nanacoチャージに楽天カードをご利用いただいた場合、100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントを「楽天カードご利用獲得ポイント」として付与いたします。
100円のチャージで1楽天スーパーポイントの付与、1.0%の還元率ですね。ギリ合格ラインです。なお要注意は、冒頭にシレっと書いてある「JCB」ブランドのみという点です。楽天カードはVISA、MasterCard、JCBのブランドが選べますが、JCBのカードのみポイント付与対象です。
そしてYahoo! Japan カード。
こちらも1.0%の還元率、ポイント付与はJCBブランドのみと、楽天カードと同じ規定のようですが、公式HPを探してもその記載が見つけられませんでした…。誰か教えて←
僕は楽天カードにしました
やっぱり還元率重視でしょ!←。どれどれ、さっそくチャージを…と思ったら、現在紐づけていたクレカはセブンカードプラスの方でした(どちらも持ってます)。そもそもセブンイレブンでは、nanacoは使わずセブンカードプラスで日常決済してますので、クレカ紐づけ設定に無頓着だったんですね。ということで、nanaco会員メニューにログインします。これはnanacoユーザーにはおなじみですね。
そこから楽天カードに切り替えたわけですが、ここでまず一つ目のポイント。
登録クレジットカード変更後、24時間経過後からご利用いただけます。
そうであった…忘れてた。この日はこれで終了。24時間経過を待ちます。
さっそくチャージします
翌日、先のサイトからチャージを開始します。今回は都合66,500円チャージ。ええ、このご時世、時代遅れとも言われてもおかしくない大排気量のクルマです(血涙。一回のチャージでなぜか半端な29,000円までいけますので、3回チャージを繰り返す必要がありますね。まずは一回チャージをして、次のチャージをしようかな、ってところでエラーが…
センターお預かり限度額超過…忘れてました。
nanacoへのクレジットカードチャージはちょっと面倒でして、チャージするといったん「センターお預かり」というステータスになります。その後、レジかセブンイレブンATMにて「残高確認」という処理を踏まえて、カードにチャージ分が移行されて使えるようになります。
で、センターお預かり分、カード格納分がそれぞれ5万が上限という縛りがありまして、29,000円×2はセンターお預かりにできなかったのです。
そこで早速セブンイレブンに駆け込んで、まずは残高確認してくることにします。面倒ですが仕方ありません。無事29,000円分をカードに移行させて、また部屋に戻って二回目のチャージをします。先ほども述べましたが、今回は66,500円のチャージですので、またセブンイレブンに戻って二回目の残高確認をします。あー面倒ww、そして残りの2万(今回は余裕持ちました)をさらにチャージ。これで準備完了です。
こんな感じです。マネー残高には枠いっぱいの5万円分移行しておきます。
実際に支払う
納付書をセブンイレブンに持って行って、レジで「nanacoで払います」と告げます。で、ここでも注意事項です。今回は何度も述べてますが66,500円の納付。ということは5万円フルフルにチャージしてるnanacoカードでも払いきれません。後述する残高確認を織り交ぜての複雑なオペレーションとなるため、対応してくれる店員さんの選択は超重要となります。できれば店長クラスが店頭に立っている時を狙いましょう。外国人店員さんは避けた方が賢明でしょうw。
で、いよいよ決済してみます。まずnanacoで支払おうとしてPOSにかざすと、当然ながら残高不足のエラーとなります。そこで「カード残高の5万円を、先にnanacoで支払います」と言って一回目の支払いをします。
続いて「センターお預かり分を残高確認してください」と言って、お預け分をカードに移行します。ここがちょっとした鬼門でして、店員さんによってはこのオペレーション(決済途中で残高確認する)をよく理解できていないようです。ヘタすれば、せっせと貯めてたnanacoポイントを移行されたりします(実際されたことあります)。なので「残高確認」、このワードは重要ですw。残高確認ではまたPOSにカードをかざして、例の「ピロリーーン♪」を鳴らすことになります。
そして最後は「残額をnanacoで支払います」となります。これで無事、nanacoで5万超過の公金払いが終了したわけです。
左は途中で残高確認した時のもの、右は最終決済時のものです。
今年もなんとか納付完了。
まとめ
- ポイントが付くクレカを用意&紐づけ
- カードには5万円分フルにチャージ、足りない分はさらにセンターにお預け
- 店員さんは吟味せよw
- nanacoでまず5万支払う→残高確認でnanacoカードに移行→さらにnanacoカードで支払う
こんな流れですね。今年は現金で支払っちゃったよ、って方は来年に向けて楽天カードでもご準備ください。
でもなんで、こんな納付期限ぎりぎりだったのかって?クレカ引き落とし月をボーナス支給後にしたかったからですww!!ほんと、もっと安くしてほしいっすよね税金。