関西国際空港のサクララウンジの場所は超絶わかりにくかった件
ども。このブログ、全く更新していない僕ですw
このゴールデンウィークは近場?の名古屋とか大阪とかをウロウロしておりまして、本日15年ぶりくらいに関西国際空港の国内線にて羽田に飛んできたわけなんですけどね。
僭越ながらJALさんとこのステータスを頂いている僕、まず空港着いたらビールとかハイボールとかで喉を潤したくなってしまいます。ということで今回目指すはサクララウンジです。それこそ十何年も前はステータスなんて持ってなかったので、エアラインのラウンジなんて無縁の身でした。そんなことで今回は初の訪問と相成った次第です。
サクララウンジは制限エリア内ってことくらいは知っていたので、まずは保安検査場を通過といたしますか。あれ…ゴールデンウィークだけど意外と空いていましたね。
難なく通過して、ラウンジの場所を確認するといたしましょう。
え…25番ゲート?意外と遠いんですけど…。目視でも25番ゲートまでは300mくらいはあるでしょうか。でも冷たいハイボール飲みたい一心で突き進みますよっと。いやー歩いた歩いた(汗
で、到着。しかし、ですね。ラウンジらしきものは何もなく。しかもですよ、ここに来てこの案内板。
全く逆やんけ!
僕が入ったところは21番あたりだったので、また300mくらい戻って更に先かって!!あー、冷たいものが飲みたい!!って、小走りに突き進みましたよ、ええ。
で、着きました。20番ゲート。でも、ここにもなんにもないやんけ…
さすがにこりゃおかしい、って思い始め(制限エリア入って30分近く)、覚悟を決めて警備員のおっちゃんにラウンジの場所を聞いてみました。
「あー日本航空のラウンジね?あそこの売店あるでしょ?あそこ右に入ったところにあるからね」
って、俺がセキュリティチェック通過したところやん!!
うそやろアホやろって行ってみたら、ちゃんとありましたわサクララウンジ。
写真撮影はNGでしたので自粛ですが、この写真のすぐ左側はセキュリティチェックですよ。
わっかんねー
一応ご案内がありましたが、ベルト外せとかあれこれ注文つけられた直後のこのちっこいご案内。
わっかんねー(もう一回言っとく
レセプションのお姉さんに、ここわかりにくすぎる、空港内のフロアマップは誤情報だらけ、と伝えても「はぁ?」な反応で、なんだかなぁって思いました。
ラウンジ内はいつもの大阪チックな内装、そう、昭和の応接室テイスト全開ですね。
で、飲み物も一口だけ飲んで、5分位で足早に去ったというお話。
いやはや、疲れました…
と、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
実は看板には罠がありまして、ちっこく(1)とか(2)とか書いてるそれが、ラウンジの場所を指してるというね…。これ、わっかんねー(3回目
松山に行ってきた話(前編)
ちょっと前のことになるのですが、突然愛媛県は松山に行ってきました。まぁ突然とは言っても、ちゃんと理由はあったりしますが、ここではさくっと割愛します(汗
さてさて時計を巻き戻して、今は7月の上旬。都内の安宿に一泊して、いそいそと羽田空港に向かいます。というのも、久しぶりとなるANA LOUNGEにお邪魔したくなってのこと。SFC修行の2015年は、数え切れないほど羽田のANA LONGEにはお世話になっておりましたが、今年はJGC修行の年。あ、浮気してません!僕、心の底からANAさん愛してるんです!!でも、でも…赤い方のエアラインさん、乗れば乗るほど優遇措置あるんです!!!
…少々取り乱してしまいましたが、7時頃にANA LONGEに到着です。
そうそう!これこれ!!
SAKURA LOUNGEの重厚なゴージャス感もたまらんのですが、ANA LOUNGEは開放的で良い雰囲気なんですよね。しかも土曜の早朝ともあって、お客さんもチラホラってとこです。こりゃー落ち着くw
で、ずいずいと奥に進んでいくと…あれ?こんなスペースあったっけ?結構広いサテライト的なエリアがありまして、そこに陣取ることにしてみました。
なかなかシャレオツ
奥にあるスペースということもあるのでしょうか、お客さんはほとんどいません。こりゃーいい♪
で、改めてドリンクコーナーに行ってみたらですね。角ハイのサーバがあるじゃないですか。
角ハイ、始めたんですね?
ジョッキも冷え冷えだぜ♪
もうボタン押すだけ、勝手に作ってくれますの
うぇーい♪
こりゃお手軽でいいんですけどね。でもね?
もっといいお酒あったりするんですけど
そんなこんなで朝から一杯?を引っ掛け、9:35発のANA585に搭乗するのでした。すでにいい気分ですw
さてさてこのANA585便は、国内線では数少ない787での運行です。妙にテンション上がってしまいます!しかも今回は珍しく特典航空券での搭乗。国内線での特典航空券取得は極力避けているのですが、今回は急遽飛ぶ必要があったので、費用削減というわけでして。
キタコレ!787!(←田舎者
しかも今回は非常口窓側。つまり足元のスペースは超絶広大。
サハラ砂漠レベルっす
しかも離着陸時にはCAさんとの相対プレイも
微妙な距離感、照れてしまいますw
プレミアムシートも当然いいんですけど、やはり非常口の席は特別な感じですね。もちろん非常時にはお手伝いする気ですよ!
ロールスロイスのエンジンはやはりジェントル
朝からのお酒も相まって、ちょいと一眠り。あっという間に松山に到着しました。
で、約20年ぶりとなる松山は雨。でも風情ある町並みは、以前訪問したときと変わっていませんでした。レトロな路面電車も健在です。
ガタゴトガタゴト、揺られて終着駅へ
今回は20年前には訪問しなかったところ、道後温泉にやってまいりました。まさしくジブリの世界、お湯屋ですね!
せーーーん!
一番お安い(お湯に入るだけ)オプションで入館、それでも3回ほどお湯に入ったリ出たりして、いやーーー満喫満喫!さすがに館内での撮影は自粛です。お湯はちょうどいい温度、柔らかくもありじっくり堪能できました。また来たいですねぇ。
お湯で満足したところで、ちょっと喉を潤うそうかと辺りを見渡してみたら、お湯屋の向かいにお店がありました。どうせ観光客相手の店だろうなぁって半分冷やかしで入ってみたのですが、これがまあまあいい感じ。料理も一手間かかってましたね。
まずは地ビールで喉の乾きを癒やして
愛媛といえばじゃこ天
これ、なんだったっけ?(爆
地元の変わり種焼酎も頂きました
もうすっかりお腹も満足。ゆるゆる街を下って行くと、とあるお店の前でちょっとした人だかりが。
なんじゃろ?
おー、お前さんがアイドルだったかw
道後をめっちゃ楽しんだあとは、今回の松山訪問のメインイベントに行ってきました。ま、それは割愛しますが…
松山の夜もだんだんと深まっていきました。
(続く)…のか?
【朗報】eJALポイントの払い戻しが可能に(しかし11月以降)
日本航空さんのHPを眺めていたら「旅客サービスシステムの刷新に伴う、各種お取り扱いについてご案内いたします。」というお知らせがあることに気づきました。
旅客サービスシステムの刷新に伴う、各種お取り扱いについて - JALマイレージバンク
平素よりJALグループをご利用いただき、誠にありがとうございます。
JALグループは、2017年11月16日(木)に旅客サービスシステムの刷新を予定しています。
各種お取り扱いに変更点がございますので、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
なお、追加の変更点は決まり次第、随時更新してまいります。
いろいろ変更するようですが、やはり一番の目玉はタイトルの通り。
e JALポイント特典の取り扱い変更について
e JALポイントお支払い分の払い戻しが可能になります。
まじか!日本航空さん。やりおった…!(一徹談
というか、今までなんで払い戻しできないのよ?って不満でしたもんね。ここんところは、同様の仮想貨幣ともいえる全日空さんのスカイコインは払い戻しができていたので、ようやくサービスレベルが追いついたってところでしょうか。ちなみに国内線・国際線、どっちにも適用とのことです。
その他にもいろいろあるようですが、小生が気になったのは
JALグループ国内線特典航空券の有効期間変更
ご予約便に限り有効です。
予約変更締切日までに予約変更された場合に限り、最初の発行日(マイル引き落とし完了日)の翌日から数えて1年間有効です。
今までは90日間でしたから、大幅なサービスレベルアップですね。
ファーストクラス・クラス Jご予約時のお支払い
2017年11月16日(木)より、ファーストクラス料金・クラス J料金を含んだ運賃となりますので、ご購入時は全額まとめてお支払いください。
分割して払う人っていたのか…。というか一括で払うのが普通と思っていたんですけど。
あと改悪?となった点も。
JALグループ国内線特典航空券ご搭乗日出発空港でのご利用について
ご予約便より早い出発時刻の便で、同一区間・同一クラスに空席がある場合においても、ご予約便以外への変更はできません。
これは地味に痛いケースもありますが、そもそも国内線で特典航空券を発券する気になれない小生にとっては、あまり影響ないかもです。
ともかく、もうしばらく先の話ですけど、結構いい感じになるんだろうね。って感じw
期待しています!
【TPE】台北:桃園国際空港初訪問、そしてキャセイパシフィック航空のラウンジにお邪魔してきました
2017年6月12日のこと。先日のJGC解脱集中フライトの終盤、台北の桃園国際空港にあるキャセイさんのラウンジに立ち寄りましたので、そのレポートを。
小生、これが3度目の台北訪問となりますが、いつもは往復とも松山空港を利用してたました。しかし今回は、初めてとなる桃園国際空港を知りたいというのと、往復で航空機機材、つまりシートを変えてみたいという、ゲスなモチベーションのなせる業であったのでしたw。
まずは新しくできたMRTから
さて、10:00にフライトということで、6:30にホテルをチェックアウトします。ずいぶんと早いと思われるでしょうが、ラウンジリサーチのためには早朝からの行動が吉(のはず)です。チェックインの2時間前を目指して、そそくさとMRTの台北駅に向かっていきます。
ピカピカの駅!
MRTはいわゆる各停と快速の2種。もちろん快速に乗りました。なんやら座席の手すりにこんなボタンがありましたが、最初はなんだかよくわかりませんでした。
なんぞ?
実はこれ、読書灯のスイッチでしたw。ちなみにシートはリクライニング式ではありません。
空港到着
そんなこんなでキョロキョロしながら台北駅を出発して40分弱、初となる桃園国際空港(Terminal2)に降り立ちます。
ひょ~~~!デカい~~~!!
時刻は7:40、フライトの2時間20分前でしたが日本航空さんのカウンターは受付を開始しておりました。
今回の旅は往復Cクラスです♪
さらっとチェックイン完了。ビジネスクラスということでちょっとわがまま言ってみました。「保安検査所にGold Trackとかの優先はないんですか?」「この空港にそんなのないわ♪ ンフ」と美しい笑顔で返されます。ですよねーw。そんなお姉さまのお言葉を踏まえ、いざ保安検査場へ向かったのですが…
えーと…なにか配給してるんですかね?
保安検査所抜けるのに20分近くかかりました(滝汗。無事出国できたらあとはラウンジ。そう、キャセイパシフィックさんのラウンジに向かうだけです!!!
しかしですね…キャセイさんのラウンジってTerminal1にあるんです。ここTerminal2とは実は制限区域内でつながっているのは知ってましたが、「相当歩く」という事前情報も同時に仕入れていましたw
Terminal1の文字すら書いていませんwww
キャセイパシフィックさんのラウンジはすごかった…
とにかくひたすら歩きました。2度ほどInformationでラウンジの場所を確認しつつ歩くこと20分弱。ようやく到着です!
キャセイさーーーん\(^o^)/
はやる心を抑えつつレセプションで搭乗券を差し出します。が…「ちょっとお待ちを」と言われ何やら調べてるじゃないですか。んー、JAL便のCクラスで入場できるはずですが、やはりひと手間かかるんでしょうね。でも無事入場と相成りました。
どーーーん!これがキャセイクォリティやで!!
いちいちオサレ!
すごいっすね…。いろんなテイストが入り込んでいるんですけど。絶妙なバランスでまとまっているというか。簡単にいうと落ち着きます!
バカルディ&ソーダで朝から一杯やっちゃってますw
ドリンクはひとつひとつオーダーするスタイル
何の変哲もないおつまみもオサレに見えてきます
ひとしきり喉を潤してから、いよいよここんち訪問のメイン、ヌードルバーです!!キャセイさんところの麺は相当うまいという話ですのでオーダー前から楽しみで仕方ないですw
もういちいちオサレ←
カウンターで注文すると、お渡しベル(なんていうの?正式名称)を渡されます。実はメニューの漢字がよく読めず、とりあえず自分でも知っている牛肉麺と包を注文しました。
音は鳴らず、光るタイプです
2分もかからず出来上がりです♪、さっそくいただきます!
ピンボケなのはドキドキしている証拠
う…うまー!!!!!麺はキューキュー(シコシコ)、スープもしっかり濃い味わいです!!台北市内での庶民の味も最高ですが、ここまで洗練した牛肉麺は別格ですね。あっという間に完食。一食分が小さいサイズなのもグッドです。
ということで二杯目を…(おいおい
ワンタンメン!
これは固めの細麺で固茹での青梗菜ともベストマッチ。つかこれ超ウマいんですけど!
いやー。
ぶったまげました。
キャセイさんのヌードルバー、これ食べに来るだけでも「アリ」です!
ごちそうさまでした!!!
帰り道
さてさて、腹いっぱいになったところで軽く運動でもしますかね。そう、搭乗口まで再び歩く必要がありますw!!
ラウンジを後にして少ししたところで場内の案内板を発見。僕の搭乗口はD1、どうやら相当距離がありそうですね…
28分ってどんだけ歩くんだよ…
まーごだごだ言っても仕方ありません。はいはい歩きますよっと。でもですね…
向こう端が見えねぇ…(´・ω・`)
ホント、歩いても歩いてもたどり着ける気がしませんwww。ラウンジを出たのが9:15。30分ありゃ余裕だよねって思ってましたが、実際のところ速足で23分かかりました(汗。桃園国際空港、超絶広いですね(涙目
無事搭乗、さらば台湾。
787なので無意味にテンション上がったのは言うまでもありません
まとめ
キャセイパシフィックさんのラウンジはTerminal1にあります。Terminal2からはめちゃくちゃ遠いです。が、これは行く価値あり!と思える内容でした。次の訪台の際も間違いなく行きますね♪、ありがとうございました!
【対象のお客様限定】キャンペーン突撃!---JGC解脱とその後のプランニング
こんにちは、CAPです。2017/6/15の朝にて無事JGC解脱と相成りました。
一昨年のSFC修行時代は、あれこれ模索して11月にギリギリ解脱した苦い経験を活かし、JGC修行はそこそこ高効率にてFOP取得を積み重ね一応上半期内でクリアしました。
やったぜ\(^o^)/サファイア!
でもここ数日間は今か今かとリロードしまくっていましたwww
寸止め喰らってからも何レグか乗っていました。
とりあえずサファイアのステータスカードが着弾次第、JGC登録をお願いしようと思っております。だってステータスカードも欲しいんだもの!!←
---
で、ここで修行を終えてあとはのんびりするのが一般的?だと思うのですが、実は小生、来月にJakartaへの出張を控えておりましてですね…。
ひょっとしたら…
J G C プ レ ミ ア 狙 え る ん じ ゃ ね ?
って、まんまと日本航空さんに釣られたわけですよ、はいww。しかし結構ハードなのもこれまた事実。JGCプレミア達成要件はこんな感じ。
80,000FOPか…(吐血
でもJakarta往復だったら8,000FOPちょっと(エコノミー・Mクラス換算)ゲットできるしなぁ。ここでいらで、FOPゲットを加速させるターボチャージャーはないものか…?と模索してましたが…
ありました!ってことで、今回の本題、JALさんの「対象のお客様限定」キャンペーンですね。限定…であってもJMB会員であれば、とあるところに電話して申し込むだけで誰でもエントリーできるものです。とあるところとはJMB日本地区会員事務局です。
ここに電話をかけてオペレーターさんに繋がったら、「正式名称を伝えてキャンペーン登録を申し出る」だけです。正式名称を伝える、というのがキモのようです。
で、今回エントリーしたのはこのキャンペーンです。
やはりFOPを稼ぎたい←
そして、本命キャンペーンエントリーのついでと言っては語弊がありますが、以下の2つもエントリー申し出ました。
定番のヒトシナ。株優は対象外である点は要注意です。
国際線でちょっぴりマイルが積算されるというもの。Jakarta行くし!
これらのキャンペーンは文字通りの「対象のお客様限定」なので本来エントリーできないようになっています。しかし先述の通り、直接電話して申し出れば受け付けてくれることを存じていたので、先述の通りオペレーターさんに申し出たのです。そこでお決まりのセリフ、
「このキャンペーンは本来対象のお客様限定ですが、CAP様にはこちらにお電話いただいたので、今回は【特別に】受付させて頂きます」
を待っていたのですが、なぜか今回は聞くことがなくさらっとエントリー完了。ちょっと拍子抜けでしたw
なおこれらのキャンペーン、2017/7/1から2017/8/31までの2ヶ月間となっていますので要注意です。
そんなこんなで、サファイア到達と共にJMBプレミアへの出発となった本日でございます。それと合わせて、日本航空さんは「陸マイラーよりも空マイラー向け」であることを実感いたしました!
羽田空港サクララウンジのシャワールームは超快適だった
みなさんこんにちは。ようやく夏が近づいてきましたね。おっさんはただでさえクサいので、毎朝毎晩のシャワーが欠かせません(必死。
さて出張などで外回りをしているとひとっ風呂浴びたい時がありますよね?ましてや仕事上がり、これからフライトでもするか、ってな時にはスッキリして搭乗したいものです。
シャワールームを使いたい場合には、「シャワールーム使わせてください」とラウンジのレセプションに申し出るだけです。ゲスいですが、もちろんタダです!羽田空港のカードラウンジにもシャワールームが設置されていますが、あちらは1000円程度の料金がかかります。気楽にシャワーお借りできるのなら、これは利用させてもらうしか!ですね。
ラウンジに入る時とは別に、当日の搭乗券をいつものようにピッとかざす必要があるようですが、そうするとシャワールームのカードキーを渡してくれます。また、ルームに常備されていないアメニティはこちらで拝借していく必要があります。小生は歯ブラシを貰っていきました。
しっかり鶴マークが刻まれています。
シャワーブースはレセプションの脇の通路から進んでいきます(南ウイングの場合)。シャワールームは5室あります。
満を持していよいよ潜入w
中を覗いてみると…おおおおおお!
シックです!おしゃれです!なぜかテンションアガります!
アメニティはバスタオル、フェイスタオル、ボディタオルの三種セット。
ポイントサイトの基礎知識
予めお断りしておきます
この記事は「ポイントサイトって何よ?」と質問があった知人からの問いに対するものです。ですので何も目新しい情報はありません。また末尾にご紹介の、ポイントサイト登録リンク経由から登録された場合は、小生に「ご紹介ポイント」などのお小遣いが入る仕組みです。これは他のブロガーさんも使っている手段です。なので小生に1ポイントもやりたくねー、という方は、各ポイントサイトを「素で」訪問して登録なさってください。逆に、まーよく書いたもんだ、しゃーねーな小遣いやるわ、という奇特な方。末尾のリンクから登録をお願いします!m(__)m
では続けます。
前フリ
もう陸(おか)マイラー界隈では、毎朝目覚めたら歯を磨くとか、トイレに入ったら手を洗うとか、ポイントサイト活用は超絶当たり前の生活の一環なんですよね。でも大抵は、
「なんかクッソ怪しい…」
の一言でスルーされちゃうポイントサイトww。わかります。それってネズミ講のようなものでしょ?ですよね?
違います。至極健全なビジネスモデルなのです。
ポイントサイトとは
もう、数えきれないほどの先人たちが事細かに説明されていただいておりますので、本ブログではサクっとだけ説明します。
「あなたのアクティビティに応じて、ポイントという形で利得が還元される」
というものです。しかも危険性はほとんどありません。ほとんど、という但し書きが付いたのは、やはり世の常かな、どこにでも悪徳サイトというものが存在するからですが、そのようなものはちょっと調べれはすぐに判明するものです。小生も3年以上利用している後述のサイトあたりは、損こそしませんが得ばかりするものなんですよね。
ポイントサイトの使い方
いつものオペレーションに、ちょっとひと手間かけるだけです。別の言い方すると、このひと手間かけるのすら面倒な方はやらない方がいいです。そういった方にはポイントサイト活用は向いていません。断言します。
余談でした。で、どうするのかというと、目的のサイトに行く前にあらかじめ登録しておいたポイントサイトにまずログインして、目的のサイトの広告を探します。この広告のことを「案件」と言います。案件が見つかったら、そこから目的のサイトに行くリンクが張っていますので、そのリンクを経由して当初目的のサイトに行きます。これだけ。
例示します。楽天トラベルでホテルを予約したいとします。通常だったら
「楽天トラベルのサイトに行く」
当たり前ですよね?楽天トラベルを利用したいですから。ここでポイントサイトを経由するとどうなるかというと、
「ポイントサイトにログインする」>「楽天トラベルの案件を探す」>「(案件ページに張ってある)楽天トラベルへのリンクをクリックする」>「楽天トラベルのサイトに行く」
こんな感じです。
探してもその案件が見つからなかった場合は、そのサイトはあきらめましょう。直接目的のサイトに行くか、別のポイントサイトを検索してください。
ポイントサイトでポイントが与えられる仕組み
ポイントサイトも、れっきとした経済活動の主役です。よってタダでポイント(≒仮想貨幣)をくれるわけがありません。何らかの収益モデルがあってこそのポイント付与をしてくれます。その収益源は広告主となります。つまりこんな感じです。
- 広告主は、広告を掲載するようポイントサイトに依頼して、広告費を払う
- ポイントサイトは、その広告の案件が「成約」できるようにインセンティブを付ける
- インセンティブに釣られた我々が、その広告案件と契約する
- 結果、インセンティブが我々にポイントサイトからのポイントという形で謝礼される
- 広告主は、当初支払った広告費に見合っただけの成約となって、ニンマリ
上記を例にするとこんな感じです。
- カード会社)ウチのカード会員をあと100名増やせと会議で決まったので、とりあえず予算を100万円もらった。よし、あそこのポイントサイトに依頼しよう。
- ポイントサイト)わかりました。広告を出しましょう。一件の成約で8,000ポイントを還元するような広告を張りましょう。(差額の2,000円はポイントサイトの収益です。
- 我々)お?カード発行するだけで8,000ポイントゲットか…!こりゃ発行するしか!ひゃっほい♪
- ポイントサイト)申し込んでくれた人たち全員に8,000ポイント付与しましたよ。成功報酬の2,000円×100=200,000円はウチの取り分でいいですよね?ひゃっほい♪
- カード会社)100万の予算で100名の会員ゲットしたぜ!ひゃっほい♪
と、皆さんWin&Winの関係になるのです。先述のネズミナントカは、子や孫がヒーヒー働いてシノギを上納する仕組みなのですが、ポイントサイトは誰も損しません。
ポイントの使い道
ポイントサイトによって、そのサイトでの1ポイントが1円相当であったり、10ポイントで1円相当であったりします(中には20ポイントで1円相当とかって、超インフレなところもありますが)。この「相当」というのは、獲得したポイントをどう使うか?によります。別の言い方をすると、いろんなものに交換できます。
一番わかりやすい例は現金化、ゆうちょ銀行などお手持ちの口座に「ポイントの金額相当分」を振り込むことができます。その他として他のポイントやマイレージに交換するというもの。例えばEdyやTポイント、ANAマイレージなどへの交換ですね。この場合、往々にして電子マネーは1:1の交換比率(すなわち等価交換)、航空系マイレージは3:1とかの(よろしくない)比率で交換されるのが一般的です(もちろん例外がありますよ!)。
ポイントサイトの選び方
まずは何らかのサイトに登録することから始まります。昨今では百花繚乱の様相ですが、しかし一方では玉石混淆とも言えます。小生は以下の点を重視して選択されることを勧めます。
- そのサイトで扱っている案件数が多いこと
- 獲得したポイントを素早く交換できること
- 獲得したポイントの交換先が豊富なこと
まずは一点目。サイトによってはショッピングに強い、クレジットカード発行に強いなど、扱っている案件にばらつきがあります。でもなるべく日常で使い倒したいところ。様々な案件が掲載されている方が利用シーンが多くて助かりますよね。食料品やDVD、書籍といったネットショッピングは当然のこと、宿泊予約や高速バス、航空券の予約、ヤフオク出品なんかですらポイントが付くんですよね。
次に二点目。これは意外と見落とされがちです。先ほども述べました通りポイントサイトは営利団体です。よって競争原理が働きます。ということは、より多くの契約数を(他のサイトよりも)獲得しようとするわけで、勢い、一件成約あたりのポイント付与数を多くしているサイトが散見されます。例えば、同じクレジットカードを発行するような案件があるとしましょう。Aサイトからは5,000円分の、Bサイトからは8,000円分のポイントをそれぞれもらえるとすれば、もちろんBサイトを選びますよね?ところが、Aサイトは5,000円分のポイントが貯まれば現金化できる、でもBサイトは20,000円分貯めなければ現金化できないとしたらどうでしょう?それに加えて、Aサイトは無料で現金化OK、Bサイトは手数料として500円分のポイントが必要とでもなれば、ホイホイとBサイトに食いつくのはいかがなものかと思うのです。
三点目は現金化や別のポイントサイトのポイント、マイレージなどへの交換ルートが豊富であるか?ってことです。いずれ別の機会に説明いたしますが、特に航空系マイレージへの交換をしようとした際に、直接交換するよりもある一定のルートを経由して交換した方が遥かにレートが高いということがしばしばあります。このルートに乗せることができる交換先があるかないかで、そのポイントサイトを選択しないという判断もあり得ます。
おススメサイト
まずは老舗のハピタスさんです。上記の各要素を高バランスで達成しています。
ポイント付与率は標準的ではありますが、ほとんどの案件をカバーしています。最初にポイントサイトを試してみたい、という方にもぴったりです。旅行好きな小生もヘビーユーザーでして、じゃらんや楽天トラベル、JAL航空券購入なんかを毎月こなしています。
続いてモッピーさんです。ハピタスさんほどではありませんが、こちらも案件数は豊富です。
ハピタスさんには「ゲーム」という概念がありませんが、モッピーさんにはちょっとした暇つぶしがてら、ゲームでポイントを狙うという手もあります。それに加えて「モッピーxテンタメ」というモニター案件があります。コンビニやネットでビールなんかを買ってレポートを送ると、最大で買った分のポイントが100%返ってくるといったものです。
最後にちょびリッチさんです。こちらもゲーム要素があり、なんといってもクレジットカード発行案件(すなわち大口案件)に強いという特色があります。
しかも時々爆裂案件を掲載していて、なかなか目が離せない存在ですw
その他
小生はこの他にもPointTownさん、Gポイントさん、Panasonic Clubさんなど6~7サイトに登録していますが、やはり小生の3強は先述の通り。やはりあれこれ手を出すと獲得ポイントが分散してしまいますので、これ!と決めたらそこの案件を集中的にこなすのがよいと思います。
大型案件で一撃で爆裂ポイントを稼ぐのもよし、日々の生活に溶け込むように使い倒すのもよし。どちらも小生の使い方であります。皆さんもぜひご検討くださいね。損はしませんからw